もう一度記したくなった。
ロッキー・エリクソンのニューアルバム『True Love Cast Out All Evil』。
適切な言葉は数日経った今も見つからないけれど。
ただ、このアルバムに対して「素晴らしい」という言葉を、もう一度記しておきたかった。
そういえば、いつだったか。
サニーデイ・サービスの『東京』がリリースされたとき、ロッキング・オン・ジャパンの山崎洋一郎氏はそのあまりの素晴らしさに、2ヶ月連続でレビューを掲載した、ってことがあった。
そんなことを勝手に思い出して勝手に解釈すると、ぼくにとってロッキー・エリクソンの今回のアルバムは、そういうことになる。
間違いなく、現時点での2010年ベストアルバムである。