便利ゆえ、しばらく続きそうです。。
年が明けてからというのも、いまさらながら Amazon のアイテム数の凄さに驚きながら、便利さに恩恵を受けつつ、たくさんCDを買い漁っております。
きっかけは、近所に住む友人家族が正月休みを利用してアイルランドに行ったこと。
アイルランド ーー いまぼくが一番行きたい国。
その理由は、この雑記で幾度となく書いているけれど、ヴァン・モリソンを彼の地で観たいから ーー
友人家族から、土産話を聞いたり写真を見せられた暁には、そりゃあ、再燃しちゃいますよ。
で、"アイルランド出身" や "アイリッシュ" をキーワードに色々検索していたら、「!」とキたのが The Saw Doctors と Black 47 だった。
いや~、"超" がつく大当たりです、The Saw Doctors。
なんのギミックもない、言ってしまえば、ただのギターロックなんだけど。
"アイリッシュ魂" がこもったバンドのアンサンブルと、歌声と、メロディーと、躍動感と疾走感が入り混じりつつも、いずれも気持ちの良いポップな楽曲ばかり。
アルバム『To Win Just Once』の1曲目。
最初の歌声、コーラス、なだれ込むようにドラムとギターが鳴った瞬間に「良い~っ!!」となって、
The Saw Doctors - About You Now
歓喜のあまり、
以降、iPhone にメモっている「いつか買いたいアルバムリスト」から厳選してポチ・ポチ・ポチ … と。
さらに SoundCloud で「カッコいいなぁ」と思ってチェックしていたアメリカのフォークロック系のバンドも立て続けに購入 … というわけです。
Ages And Ages『Divisionary』
Black 47『Black 47』
The Frames『The Cost』
Hollis Brown『3 Shots』
Portastatic『Bright Ideas』
RNDM『Acts』
The Saw Doctors『To Win Just Once』『The Further Adventures』
Tyla J. Pallas『Quinquaginta』
Van Morrison『Hymns To The Silence』『A Period Of Transition』
The Chieftains『The Long Black Veil』
The Further Adventures of the Saw Doctors
- アーティスト: The Saw Doctors
- 出版社/メーカー: Active Distribution Ltd
- 発売日: 2011/08/08
- メディア: CD
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- アーティスト: Chieftains,Sting,Mick Jagger,Bono
- 出版社/メーカー: RCA Victor
- 発売日: 1995/01/24
- メディア: CD
- 購入: 1人 クリック: 4回
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でもって、
本日も1枚到着。
The Saw Doctors に次いで大当たりだったのが、Hollis Brown です。
最新作『3 Shots』が素晴らしかったので前作も速購入。
Ages And Ages と同じく、一聴するとポートランドあたりの出身かと思いきや、ニューヨーク。
こういう音を鳴らすバンドも出てくるところが、ニューヨークの深さですね。
'Ride On The Train' - Music Video - Hollis Brown
あと、
Tyla J. Pallas『Quinquaginta』もシビれます。
名前だけは聞いたことのあった THE DOGS D'AMOUR というバンド。
その中心人物 = Tyla のソロアルバムということで、先にそっちから入ってしまいました。
ルックスに騙されることなく、今度ちゃんと THE DOGS D'AMOUR も聴いてみたいな、と。
それくらいシビれるアルバムです。
唯一、日本人で買ったのは、
HEATWAVE『Hotel Existnece』でした。