「思い出のアルバム」ってタイトルなんですね、この曲。。
Courtney Barnett『Sometimes I Sit And Think, And Somethimes I just sit』
Sometimes I Sit & Think & Sometimes I Just Sit
- アーティスト: Courtney Barnett
- 出版社/メーカー: Mom & Pop Music
- 発売日: 2015/03/23
- メディア: CD
- この商品を含むブログ (3件) を見る
- アーティスト: Death Cab For Cutie
- 出版社/メーカー: Atlantic / Wea
- 発売日: 2005/09/05
- メディア: CD
- クリック: 23回
- この商品を含むブログ (131件) を見る
佳作的にアタリだったのは、The Waterboys のHPで見つけた Jarrod Dickenson というシンガーソングライター。
「ウォーターボーイズのツアーに帯同~」なる紹介文に「!」とキて、あえて YouTube でチェックもせず、「マイク・スコットに見初められたのならハズレのわけがないでしょ」と思って購入。
一聴するとドノヴァン・フランケンレイターあたりに近いんだけど、そこはテキサス生まれ。
大陸的なんだけど、どこか内省的で。
洗練されすぎていないところもまた、妙に心地良くて、信頼できる音楽です。
Jarrod Dickenson: Ballad of the Lonesome Traveler (Live in Ireland)
首を長ーくして待っていたポール・ウェスターバーグの新譜も期待以上の作品で◎。
ジュリアナ・ハットフィールドとのユニット「I Don't Cares」という名義なんだけど、これが見事に功を奏してます。
いつものオトコギ満載のガレージっぽさは影を潜め、でもロックンロール然としたバッキバキ感は健在。
The I Don't Cares - Born For Me
あと、前からちゃんと聴いてみたいと思いながら、ついつい後まわしにしていたコートニー・バーネット。
「フジロックに来る!」ってことで購入したんだけど。
いいねー、センスの良さが光ながらも、ダルさと緩さが抜群に相まってる感じが。
どこかジョナサン・リッチマンを彷彿とさせるところも最高です。
Courtney Barnett - Pedestrian at Best (Live on KEXP)
さて。
今週末は大阪です。
学生時代の友人の結婚式に出席するのって、きっとこれが最後なんだろうな。。
便利ゆえ、しばらく続きそうです。。
年が明けてからというのも、いまさらながら Amazon のアイテム数の凄さに驚きながら、便利さに恩恵を受けつつ、たくさんCDを買い漁っております。
きっかけは、近所に住む友人家族が正月休みを利用してアイルランドに行ったこと。
アイルランド ーー いまぼくが一番行きたい国。
その理由は、この雑記で幾度となく書いているけれど、ヴァン・モリソンを彼の地で観たいから ーー
友人家族から、土産話を聞いたり写真を見せられた暁には、そりゃあ、再燃しちゃいますよ。
で、"アイルランド出身" や "アイリッシュ" をキーワードに色々検索していたら、「!」とキたのが The Saw Doctors と Black 47 だった。
いや~、"超" がつく大当たりです、The Saw Doctors。
なんのギミックもない、言ってしまえば、ただのギターロックなんだけど。
"アイリッシュ魂" がこもったバンドのアンサンブルと、歌声と、メロディーと、躍動感と疾走感が入り混じりつつも、いずれも気持ちの良いポップな楽曲ばかり。
アルバム『To Win Just Once』の1曲目。
最初の歌声、コーラス、なだれ込むようにドラムとギターが鳴った瞬間に「良い~っ!!」となって、
The Saw Doctors - About You Now
歓喜のあまり、
以降、iPhone にメモっている「いつか買いたいアルバムリスト」から厳選してポチ・ポチ・ポチ … と。
さらに SoundCloud で「カッコいいなぁ」と思ってチェックしていたアメリカのフォークロック系のバンドも立て続けに購入 … というわけです。
Ages And Ages『Divisionary』
Black 47『Black 47』
The Frames『The Cost』
Hollis Brown『3 Shots』
Portastatic『Bright Ideas』
RNDM『Acts』
The Saw Doctors『To Win Just Once』『The Further Adventures』
Tyla J. Pallas『Quinquaginta』
Van Morrison『Hymns To The Silence』『A Period Of Transition』
The Chieftains『The Long Black Veil』
The Further Adventures of the Saw Doctors
- アーティスト: The Saw Doctors
- 出版社/メーカー: Active Distribution Ltd
- 発売日: 2011/08/08
- メディア: CD
- この商品を含むブログを見る
- アーティスト: Chieftains,Sting,Mick Jagger,Bono
- 出版社/メーカー: RCA Victor
- 発売日: 1995/01/24
- メディア: CD
- 購入: 1人 クリック: 4回
- この商品を含むブログ (1件) を見る
でもって、
本日も1枚到着。
The Saw Doctors に次いで大当たりだったのが、Hollis Brown です。
最新作『3 Shots』が素晴らしかったので前作も速購入。
Ages And Ages と同じく、一聴するとポートランドあたりの出身かと思いきや、ニューヨーク。
こういう音を鳴らすバンドも出てくるところが、ニューヨークの深さですね。
'Ride On The Train' - Music Video - Hollis Brown
あと、
Tyla J. Pallas『Quinquaginta』もシビれます。
名前だけは聞いたことのあった THE DOGS D'AMOUR というバンド。
その中心人物 = Tyla のソロアルバムということで、先にそっちから入ってしまいました。
ルックスに騙されることなく、今度ちゃんと THE DOGS D'AMOUR も聴いてみたいな、と。
それくらいシビれるアルバムです。
唯一、日本人で買ったのは、
HEATWAVE『Hotel Existnece』でした。
永遠の59秒目。
その曲を聴きながら ーー
まずは、
福岡出張があり。
そして、大晦日。
我が家のリフレッシュ先は「ソウル」です。
今週1週間はリフレッシュ休暇なるものを取得中。
長期休暇になると「韓国・ソウルに行く」ことが我が家の恒例行事となっていて。
今回の休暇も日曜から3泊4日でソウルに行って来ましたー
と書き出したけど、ソウルの前に。
前回の雑記以降の出来事から ーー
9月下旬の週末。
「紅白 もみじ市」に行きました。
翌週末は、
和果の運動会。
保育園での最後の運動会。
来年からは小学校。
年月が経つのは早っーい!
ですね。。
続・夏の思い出。
前回の雑記から1カ月以上が経ってしまったので。
まずは「続・夏の思い出」を備忘写真録的に。
毎年お邪魔している近所の友人宅にて、
多摩川の花火大会。
「完治」までは、まだ時間がかかるようですが。
ひとまずクルマも運転できるようになったので。
「和果、プール行こ! プール!」
ってことで大磯ロングビーチへ行き、
帰りは茅ヶ崎に寄って旨いモノを完食。
和果、6歳になりました、と。
「誕生日、どこ行きたい?」
「動物園!」
よし。せっかくなので、ちょっと足を延ばして富士サファリパークへ。
奥さんの誕生日もあったり、
暑い日がぶり返したり、
友人家族と遊んだり。
そんな、
ここ1カ月の日々でした。
家族以外の思い出といえば。
なんといっても、
エリオット・マーフィーのライヴ!!
20年以上、この日を待ち望んでいたぼくにとって ーー
初めて観るエリオット・マーフィーは、
どこまでも、優しかった。
そして、目の前でエリオットがギターを抱えて歌っている ーー という時間を体感できたことだけで。
無二の嬉しさがこみ上げた。
「やっぱりバンドで観たいな」とか。
「あの曲も聴きたかったな」とか。
欲を言えばキリないけれど。
大好きな "Caught Short In The Long Run" のギターの音が鳴った瞬間の高揚感は、
きっと一生忘れることがないと思います。
Elliott Murphy - Caught short in the long run (HQ ...
アルバムもいくつか購入。
ウォリス・バード、
噂で聞いていたとおり、素晴らしいシンガーソングライターですね。
来日前に知ってたら、ぜーったい観に行ってたのに!!(残念)
WALLIS BIRD - To My Bones [Official Video] - YouTube
久しぶりに文庫本も1冊読みました。
吉田修一の『路』。
帯と店頭POPに惹かれて手に取ったのだけれど。
うーん、、
そこまでの読了感は得られませんでした。。
… しっかし、9月も下旬って。
時間が経つのは、早い。なんてもんじゃないくらい、早い!