WHAT'S GOOD
ベーシストのロブ・ワッサーマンが亡くなった。
『NEW YORK』や『MAGIC AND ROSS』…
ルー・リードのサウンドを支えたひとりでした。。
What's Good ?
Life's good ーー
But not fair at all
Lou Reed - What's Good [May 1992]
父の日に和果から手作りクッキーをもらったり、
とーっても久しぶりに、
雑誌作りを思い出しながらのブツ撮影をしたり。
週末を利用して、
千葉へ1泊2日でキャンプにも行きました。
初めてちくわも同行!
そんな日々を過ごしていました、と。
特筆すべきコトといえば。
急遽、奥さんの代わりに行った、小沢健二のライヴ。
心の底から、純粋に、素晴らしいと思えるライヴだった。
とくに新曲たちが本当に良かった。
なんて言うんだろう、
詞世界のブッ飛び度がますます増して、それが珠玉のメロディとバンドサウンドに乗ることで、ウン百倍になって、ドバーッと降りかかってくる ーー 感じ??
小沢健二。
「好き/嫌い」という物差しでは計れない、計っちゃいけない、稀有なアーティストです。
忘れちゃいけない、もうひとつ。
素晴らしさの要因は、間違いなく、ドラムの白根佳尚氏!
感動しまくりました、氏のドラミング!!
何を勘違いしたのか、
「ドラム=白根」という情報が先行して、ずーっと「グレイト○の白根」と思っていました。。
ステージに出てきたときから、「あれ、こんな顔だったっけ?」から始まり、演奏が始まるやいなや、「えっえっ、こんな巧かったっけ??」「こんなカッコ良かったっけ?!」と、最後までずーーっとアタマの中が「???」。
終演後、速攻で検索したら、「白根」違いでした。。。
以後、ぼくの中で「白根」という名字のドラマーは、「白根佳尚」です。
にしても、ですよ。
昨年の今日を思い返すと、ねえ?
前日の7月1日に骨折して。その影響から翌日は高熱が出て松葉杖で病院へ。
帰宅後は自宅で仕事しながら、
「あ~ぁ」とか「なんてコトだ!」とか「後厄去ったのに…」とかとか。
ひたすら後悔と惨めな気持ちだったな~と。
こうしてね、
1年後は、笑いながら、「Life's good ーー But not fair at all」と思えるって。
平穏無事に生きたいと願って毎日を過ごしていても。
何をどう頑張っても「なるようにしかならない」ことがあるわけで。
はい。人間はオモシロイですね!