これからもバカスカ叩き続けます。
5月も今日で終わりの、31日。
フェイスブックから今日がションの誕生日であることを知らされる。
ション・ギルバート。
アメリカに留学していた高校時代。
留学2年目にホストファミリー先として住んでいたのがションの家だった。
ションとは同学年。
一緒にバンドを組んでいたこともあり、留学1年目から一番の親友と呼べる仲に。
ションの担当楽器はドラム。
ぼくはキーボード。
そう、ぼくがドラムを叩くようになったきっかけは、ションだった。
ションの家のベースメントにはドラムセットがあった。
いつでも好きな時間に叩ける環境。
といっても、ションの家から一番近い近所宅は4km(!)離れていたので、楽器の音が近隣の迷惑になるなんてこと、そもそもない環境だったのだけれど。
ションの手ほどきが良かったのだと思う、
すぐに、それなりのリズムと格好で、ぼくはドラムが叩けるようになった。
17歳だった、あのとき以来。
数年ほど叩かない期間はあったけれど、
42歳のいままで。
少なくとも数カ月に1度くらいは、スタジオに入って、そのときのバンドメンバーたちと一緒に、ドラムを叩き続けてきたことになる。
ドラムを叩くことーー
あくまで「趣味」の延長にしか過ぎないことだし、
技巧的なことで言えば、まったく自慢できるものではないのだけれど。
バカスカと叩く「ドラム」は、ぼくにとって大切な “ライフワーク” のような存在だったりする。
およそ2年ほど前から、
先輩編集者がバンマスを務めるオヤジバンドに参加するようになり。
5月11日。
もはやライヴ前の恒例となった山中湖での1泊2日の合宿を経て、帰路途中の八王子で3回目のライヴをお披露目。
八王子在住のバンマス行きつけの店でのライヴ。
日曜夜とはいえ、常連客や八王子の奥深さを窺い知る強烈なキャラの方々 … などなど、沢山のお客さんが店内に。
合宿の疲れがあちこちに出ていたものの、
メンバー各々とても楽しい時間を過ごさせていただきました。
肝心の演奏は、というと。
どこに出しても恥ずかしくないレベルには、意外とこのオヤジバンド、その域には達しているんじゃないかな、と。思うわけですよ。
まあ、自画自賛ですね。
それもこれも “オヤジバンド” ということで。お許しを。。
先週末は、
ずっと和果が観たがっていたシルクの『オーヴォ』を観覧。
終演後、
和果に「何が一番オモシロかった?」と聞くと、
「おっぱい!」
という、高いチケット代を無駄にするような答えが。
メインのキャラクターが途中で言った言葉が一番のツボだったようです。。
Sean,
Happy Birthday !!