結局「音楽のこと」ばかり。
7月から心機一転、
新しい会社で働き始めたこともあり。
バタバタと毎日が過ぎていき、
久しぶりの雑記だ。
ソウル以降、何したんだ、何があったんだっけ…
…そうだ、ソウル旅行と日程が重なってしまい、The ピーズの日比谷野音のライヴに行けなかったんだ。
持っていたチケットはオークションで売って。
いろいろネットで見ると、すごく良いライヴだったようで。
ロッキング・オンの兵庫さんのレポート読んだり、
Theピーズ@日比谷野外大音楽堂 | 邦楽ライヴレポート | RO69(アールオーロック) - ロッキング・オンの音楽情報サイト
本人のコメントを見て、
はるさんが元気に演奏して歌っている。
嬉しそうに、幸せそうに。
そんなはるさんの「いま」を知って、
それだけで、ぼくは満足な気持ちに。
野音のライヴには行けなかったけれど。
その後にアルバム『アルキネマ』を買って、
ここ数週間は通勤の合間に聴きまくる日々。
- アーティスト: The ピーズ
- 出版社/メーカー: たまぶくロカビリー倶楽部
- 発売日: 2012/07/04
- メディア: CD
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先週は急遽思い立って奥さんと本棚の片付け。
「もういいね、読まないね。捨てちゃおう!」ってことで、本棚の結構なスペースを占領していた『ロッキング・オン・ジャパン』100冊以上をブックオフに売ることに。
処分したのは版型が小さくなってからのもの。版型が大きい時代のものはまだ捨てられず。。
たぶん1994年以降のもの。とはいえ軽く100冊以上処分。何年分だ…?
紐で雑誌を束ねながら、やっぱりいろんな思い出が蘇るわけで。
“愛読誌”なんて常套的な言葉じゃゼンゼン物足りないくらい、『ロッキング・オン・ジャパン』はその当時のぼくの生活の大きな部分を占めていた。
毎月(月2回刊の時代もありましたね)必ず発売日に書店へ行って、広告を含めて一字一句見逃さない勢いで全ページに目を通し、隅から隅まで熟読。
ぼくにとって、とくに90年代前半の日本の音楽情報はすべて『ロッキング・オン・ジャパン』から学んだ、と言って間違いない。
はるさんが創り出す歌、The ピーズが奏でる音楽の世界を活字から深く知ったのも、ジャパンだった。
ここ10年近くは、もう買うこともなく、立ち読みすらしなくなってしまったけど、ずっと大切に本棚に並んでいた90年代のジャパンを、ドバーッと処分。
サヨナラ、そしてアリガトー!
昨日はオヤジバンドの練習。
数カ月前からオヤジバンドでドラムを叩くことに。
40歳、ぼくもオヤジですが。
ぼく以外の4人は、49〜50歳。
演っているのは洋楽ロックのカバー。
まさに、オヤジ! な象徴。でしょ?
ただし。
リーダーは、ヒトとして大好きな、仕事では大尊敬している編集者の方。
ほかに、パイロット、印刷会社の研究者…等々、いわゆる一般的なサラリーマンたちの集いじゃない、ツワモノ揃い(?)。
なので、巷に溢れているオヤジバンドとは一線を画したトコロを目指しています!
(んなこと、どのオヤジバンドも、練習後の居酒屋では、みんな言ってるんだろうけど…笑)
最後に。
ピーズ以外に買ったアルバムも忘れずに追(雑)記。
dipの2nd『love to sleep』
再発になったんですね、これ。
発売当時つい買いそびれて、その後本格的に聴きたくなったときには結局どこの店でも見つからず。
ライヴでは何度となく聴いてきた「SLUDGE」、シングルでは持っているけど改めて聴くと超名曲な「WAITING FOR THE LIGHT」、この2曲はピーズとあわせて朝の通勤でヘビロテです。
dipだけど「朝」。「夜〜帰路」じゃないです。
ここ、大事!
- アーティスト: dip
- 出版社/メーカー: DAIZAWA RECORDS/UK.PROJECT
- 発売日: 2012/04/11
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