粋な時間と心躍らされた週後半。
水曜日は会社の同僚らと屋形船での呑み会。
会社帰りのちょっとした「呑み」とはいえ、東京の夜景を湾内から横目に、もんじゃを食べながらの船上呑みは、なんだかとても贅沢な時間。
セッティングしてくれた同僚の粋な計らいに感謝。
その帰路の途中。
なにげにツイッターを眺めていると「フジロックの2日目トリにヴァン・ヘイレン出演か?!」なんて書き込みを多数発見。
マジーっ!
以前に ↓ こんな雑記を書いていた自分としては、この噂がもし事実だとしたら、そりゃーたまらなく嬉しいわけで!!
さらに金曜夜。
ノエル・ギャラガーが『Mステ』に出演するってことで観ていたら、ノエルがボソッと「フジロックで会おう」って……エーっ!
弟の出演はすでに公式に発表されているけど、お兄ちゃん、アナタまだでしたよね?
もしや「ローゼズが出るからオレもフジロックに遊びに行くよ」って意味の発言、、じゃないですよね??
まー、もろもろ時機に公式発表されることではありますが。
ステキな「噂」や「発言」に、心躍らされる週の後半でした。
心躍る、といえば。
体調を崩されていて休筆後の復帰作。
「君たちに明日はない」シリーズの第三弾。
垣根涼介氏の『張り込み姫』を読了しました。
- 作者: 垣根涼介
- 出版社/メーカー: 新潮社
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垣根涼介の作品は、やっぱり、いい。
ぼくにとって、たとえば満員電車の中だったり、5分だけ空いた時間、喫茶店や家のソファでも、どんな状況下でも氏の作品は読みやすく、活字の世界にスーッと入り込むことができる。
程度の差は作品によって違うけれど、本シリーズに限らずその世界観はアツく、でも嫌味のない清々しさで溢れ、何より登場する人物が各々カッコイイ。
いずれまた、痺れるような長編を待っています。