雑記「ぶえんぷろべーちょ。」

~ 「音楽」「旅」「本」「映画」を中心に、お腹に優しい雑記(備忘録)を綴ります ~

ハワイ、見事ツボに入りました!

GW真っ只中。
でも昨日と今日は家で仕事があって。
加えて奥さんの仕事が佳境に入って、GW中は和果の面倒見に励む毎日。
よって特別どこにも行かず、家でのんびり過ごしています。
ま、GW前にハワイに行ってきたばかりなんで。


初ハワイ。
ホノルルに3泊、マウイのハナという町(村?)に2泊。
ホノルルは両親と一緒、マウイは友人の結婚式。


両親と旅行なんていつ以来だろう?
両親の嬉しそうな顔。
和果がいると本当に楽しそう。
父親が手にするカメラの先は、和果、和果、和果。まるでストーカー(笑)。
親孝行って、いいものだ。




マウイのハナは、、いやー空港から遠かった。
クルマで3時間くらい。
そのほとんどが山道。
蛇行だらけでクルマ酔い。
道が狭くて対向車とスレ違うときのスリル、不安、恐怖。
あー疲れました。


ようやく着いたハナは、ホノルルのそれとはまったく別の“ハワイ”。
どこまでも素朴な町。
こんな理由がないと、きっと来ることのない町。
遠かった。疲れた。でも、ホノルルだけじゃないハワイを知ることができて、来た甲斐がありました。


新郎がカナダ人、新婦が日本人。
親族、友人らが、日本、カナダから、この町に集まって。
1棟まるまる貸し切ったコテージ風の大きな家に友人みんなで泊まって。
プールあり。ジャグジーあり。敷地内にゴルフ場あり。
友人の中にシェフがいて、牧師がいて。
食事も、結婚式も、パーティーも、だからこのメンバーとこの家でまかなえてしまった、というわけ。
すべて新郎のアイデアと仕切り。
ステキな結婚式。
なんだか「外国人らしいなー」とニッポン人のワタシは深く感心。





バックパッカー的な旅をしていたとき。
ハワイに行ったことがある人と会い、ハワイの印象を聞くと、誰も悪く言う人はいなかった。
まだまだ発展途上の国々を好んで旅する人たちが多い人種=バックパッカーなので、「けっ、ハワイなんて」と言う人ばかりなのでは? と勝手に間違った想像をしていた。
そういえば、あの沢木耕太郎氏もハワイを常に絶賛してたっけ。


なんなんだろう、万人に受けるハワイの魅力って?


1)とにかくゆるーく旅が楽しめる
2)気候が良い
3)海があってリゾート気分満喫
4)買い物ができる
5)食事も(そこそこ)堪能
6)日本から近すぎず、遠すぎず、適度な非日常的距離


この6つを満たしているところって、考えてみると意外とないんじゃないだろうか?
たとえばリゾートだと買い物が楽しめなかったり。
買い物目当ての都市部だとリゾート気分が味わえなかったり。
つまり、、「ハワイ、最高ーっ!」
と初ハワイで思いっきりヤラれたわけで。


「行ったことのない国と地域に行きたい!」
NYを例外に、ぼくの中の海外旅行の基本はコレ。
その例外に、見事ハワイが加わってしまいました。。


あーハワイ、、
来週も行きたい!