そんなこんなで4月も半ば。
まるまる1カ月以上。
久しぶりの雑記になってしまった。
日々の生活に余裕がないんだろうか。うーん。。
なんだなんだ、
何があったんだ?
そうだ、震災があったんだ。
会社から5時間かけて歩いて帰って来たんだ。
で、日頃の運動不足がたたって。
疲労から足首をしばらく痛めてたんだっけ。情けない。。
震災前後は百田尚樹の『永遠の0』を読んでたんだ。
会社の近くにある書店で「いま一番売れている文庫本。当店だけで4000冊以上!」なるPOPに惹かれて。
読み始めて、あまりの強引な展開と安易な構成に「これ失敗かな…」と思いつつ。
そんな最中に震災が起きて。
なんだろう、小説と実際に起きている事実の両方に「悲惨さ」と「悲しさ」が感じられて。
フィクションのストーリーと震災に不思議なリンクを感じ出してからは、それこそいっきに読んでしまった。
- 作者: 百田尚樹
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2009/07/15
- メディア: 文庫
- 購入: 37人 クリック: 251回
- この商品を含むブログ (210件) を見る
それから道尾秀介の『シャドウ』。
以前に氏の作品を数冊読んで。
あまりピンとこなかった印象があって。
しばらく時間を空けていながらも、「この作品だけは読まなきゃ」ってずっと思いながら、ようやく手に。
『いつか、いっしょに考えようよ』
この言葉に胸がアツくなりました。
氏の印象がガラッと変わりました。
いいね。いいよ。子供って。
和果もいつかこんな成長を見せてくれるのだろうか…
- 作者: 道尾秀介
- 出版社/メーカー: 東京創元社
- 発売日: 2009/08/20
- メディア: 文庫
- 購入: 1人 クリック: 36回
- この商品を含むブログ (75件) を見る
そんなこんなで4月も半ば。
満開のサクラを迎える季節に。
買い物に行く途中。
「わっ、こんなところに咲いてるよ!」
知らなかったなー、この場所。
んなわけで、買い物後、しばし散策。