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雑記「ぶえんぷろべーちょ。」

~ 「音楽」「旅」「本」「映画」を中心に、お腹に優しい雑記(備忘録)を綴ります ~

First Friday

昨日はFirst Fridayということで会社帰りにポータークラシックへ。


写真集『The HOBO STYLE』の発売日。
吉田克幸さんと玲雄さんが満を持して発表する、「ホーボー」というアメリカの文化を『Porter Classic』の視線で捉えた作品。
誌面には、文化的な背景、彼らが纏っていたファッションが写し出されている。


たまたま訪れたアメリカ・アイオワ州の『ホーボーミュージアム』。
そこに展示されていたモノたちに感銘を受けたふたりは、「これはカタチに残したい。残さなきゃダメだ!」と思い立ち、ミュージアム側と交渉、そして撮影を行ない、こうして写真集というカタチになった。
その間、3年。
言葉にするのは簡単だけれど、小さいなアパレルメーカーが長い準備期間を経て、こうして「出版物」を作ってしまうことは、本当にスゴイことだと思う。
それは、最初に見た衝動と感動が薄れることなく、意識的にならずとも、「直感」を大事にしてきた結果なんだと思う。
でも、考えてみると、克幸さんも玲雄さんも、これまでずーっと「直感」を信じて生きてきた人たちなのかもしれない。
直感とは、つまり「センス」。
想い感じたモノやコトを頑なまでに守り続けたい、という「センス」。
だからこそ、ここまできているのだろう。


この作品を制作するにあたって、ほんの少しだけ「写真」のお手伝いをさせていただいた。
たったそれだけなのに。
写真集を見て驚いた。
最後のページ、奥付のクレジット欄に、ぼくの名前が…


写真集は家宝として大事に。Tシャツは着倒します!
玲雄さん、いつもありがとう!!



話は変わって。
池井戸潤の『果つる底なき』を読み終えた。
それなりにオモシロかった。のだが、結果的にグイグイその世界観に引っ張られることは最後までなかった。


で、次に読み始めているのがコレ。
貫井徳郎の『空白の叫び』。
上中下とある超長編。
とりあえず上巻だけ買って読み始めたのだが、いやいや、これは久しぶりに入り込めそうな予感です。


空白の叫び〈上〉 (文春文庫)

空白の叫び〈上〉 (文春文庫)