奥さんに感謝!
サムズアップでジョー・ヘンリーのライヴを観た。
こんなに気持ちの良いライヴはいつ以来だろうか。
ライヴでしか味わえない音楽の素晴らしさを久しぶりに体感した。
ジョー・ヘンリーを知ったのは、アルバム『trampoline』。
以来、大好きなミュージシャンのひとり。
でも今回の初来日。
そんなこと、まったく知らず。
昨日ネットのニュースで磔磔でのライヴを知り、2日後の今日、サムズアップでライヴがあることを知って。
当然のこと、チケットは完売。
慌てて奥さんに連絡、オークションに1枚だけ出品されていることを知り、即奥さんに依頼、無事落札に至った。
歌、声、演奏、スタイル。
ドラムレスの編成で、いたってシンプル。
どこまでも心地良い音楽ーー
もう、何もかもが最高。
サポートの2人も抜群の技量。
さらに「!」だったのは、ジョー・ヘンリーが使用していた2本のギブソン製ギター。
パッと見たところ、明らかに戦前の超ヴィンテージ。
スモールボディのギター、どうやら1932年製と35年製のようだ。
このセンスの良さ、たまりません。
ここ最近、仕事でいろいろ疲れていたり、なんだか気持ちがもやもやしている中で。
今日のライヴで(少しは)吹っ飛びましたよ!
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