10回目のフジロック。
毎年恒例のフジロック。
ついに今年で10年連続参加!
初日、24日。
何と言っても、パティ・スミス。
これぞ、本物のアーティスト。
トム・ヴァーラインとのショットに、いろいろな感情が沸き起こる。
オアシスも良かったー。
90年代初頭。出てくるわ、出てくるわ、イギリスのロックバンドたち。
で、結局残ってるのって、彼らくらいでしょ。
あのフテブテしさ。いいわー。
エイゴで大合唱。そんなバンド、オアシスくらいなんじゃない?
…にしても、スゴイ雨でした(笑)。
2日目、25日。
The Birthday チバ。
ステージに登場。そして音を出す前に、そのときはやってきた。
「今日のライヴは、俺たちの大親友だったアベフトシに捧げます」
もうねえ。盛り上がらないワケがないですよ!
そして。
クライマックスは、やはり、キヨシロー。
音楽もさることながら、フジロックって、ほんとに良いフェスだなーと、再確認。
いいなー、ヒロトとマーシー。
何度見ても、すごい2人だよ。
とくに、6、7年目あたり、かな。
「今年でフジは最後にしよ…」と、会場で、ふと思うことが多かったんだけれど。
ここ数年は、まるで行き始めた最初の頃のように。
帰宅してすぐ、
っていうか、関越を東京に向かって走っているそばから、
「やっぱりフジいいわー。また来年ーっ!」
なんて、また思うように。
今年も、ひとり真っ暗闇の中を月夜野ICに向かいながら、
「来年こそは、○○出ないかなー」
と、考えている自分が(笑)。