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雑記「ぶえんぷろべーちょ。」

~ 「音楽」「旅」「本」「映画」を中心に、お腹に優しい雑記(備忘録)を綴ります ~

帰りの電車の中で。

伊坂幸太郎の本を読んでいて、グッときた言葉があった。

「そんなに気落ちするなよ。勘が外れることだってある」
「でもさ」と僕は顔をしかめた。「自分の投げた矢が絶対、的に当たっているものだと思っていてさ、それがてんで外れた地面に突き刺さっていたら、寂しいじゃないか」
「そういう時はだ」彼は足取りが軽い。「落ちた場所に、自分で的を書けばいいんだよ」