雑記「ぶえんぷろべーちょ。」

~ 「音楽」「旅」「本」「映画」を中心に、お腹に優しい雑記(備忘録)を綴ります ~

記憶に残っていく日。

昨日従弟の結婚式があった。
日本で一番賢いとされている大学を出ている彼。
偏差値の高い彼の友人や上司らの「お祝いの言葉たち」は、これっぽちも嫌味ではなく、どれもオモシロかった。
とくに彼がつい先日まで勤めていた会社の創業者(といっても30代後半〜40代前半だと思うけれど)は、バツグンだった。
その世界で頂点まで上り詰めた人による体験談を交えての話は、結婚式での挨拶というより、まるで講演のよう。いやー、勉強になった。

そして、同じく昨日。
披露宴が行なわれているとき、妻から連絡が。
数日前から「“ほぼ”分かっていた」ことだけれど。
あらためて第三者から“正式に”言われたことの報告を受けた。

こういう日が、自分にも来るとは…。
いまは、どう言葉にしたらいいのか、分からない。
ただ、日々、少しずつ、少しずつ、味わったことのない感覚や喜びを、覚えていくのだろう。