結局は人脈なんだと思うとき。
「営業」という仕事は、ある意味たくさんの人たちと会うことが大事なわけで。
「たくさんの人たち」は、基本的に仕事ありきの関係なので、その人の「人間的な魅力」など、言ってしまえばどーでもいいことで。
ただ、そこまでドライになれるかと言われると、実際はそーでもなくて。
「どーでもいい人」と「ステキな人」には、やはり自分の中で違いがあって。
その「違い」が相手に見えてしまっていたら、それは「営業」として失格なわけだけれど。
初対面で、30分ほどの話の中でも、「この人ステキだなー」と思うことが、ある。
ただ、年齢を増すことと関係があるのかもしれないけれど、その確率は、確実に減っている。
今日、久しぶりに、そんなステキな人に、会った。
某音楽雑誌の編集長。
とっても嬉しい感覚。
この人の依頼であれば、全面的に協力する。上の人間が、たとえ何と言おうとも。
1時間ほどの打ち合わせ後。
編集部を出て見えるミッドタウンが、またステキだった。