雑記「ぶえんぷろべーちょ。」

~ 「音楽」「旅」「本」「映画」を中心に、お腹に優しい雑記(備忘録)を綴ります ~

カタチのない大きな存在。

最近ウォーレン・ジヴォンを繰り返し聴いている。
もともと好きだったけれど、ますます、良い。

まさに「命をかけて」制作されたこのアルバムだけど。
彼の歌声を聴いているとき、ぼくはそんな背景など少しも感じていなくて。

通勤電車の窓から見えるいつもの風景が、ちょっぴり新鮮に見えたり。
ときどき、なぜか無性に旅に出たくなったり。

音楽って、だから面白くて奥深くて最高の芸術だと思う。