間もなく、6月9日です。
ここ1カ月。
週末は何かしらイベントがありました。
昨年に次いで、
今年も「アコチル」に参加。
子供が楽しめる野外フェスってことで。
「音楽」的には、
唯一、真心ブラザーズを満喫。
和果、2年目の運動会。
奥さんから批難(?)を浴びつつ、運動会を途中で切り上げて。
翌週にライヴを控えたオヤジバンド、
恒例の山中湖1泊2日の合宿へ。
チェックアウトは2日目の12:00。
朝食を食べ、二十数曲(!)、曲順に沿ってひと通りリハーサルして、無事合宿終了。
で、
オヤジバンド、ライヴ当日。
個人的に反省点は数カ所ありましたが。
来場された方々も楽しんでいただけたようで。
楽しく、仲良く、今回も演奏させていただきました。
さあ!
いよいよ6月9日が迫って来ましたね。
【Theピーズファンクラブ 特別編】映画(ゴム焼き)/ 山中さわお&Theピーズ
その前に予定している仕事のアポ。。
早く終わりますように!!!
GW明けの雑記<備忘録。
まずは映画。
GW中は空いた時間で録り貯めていた映画を数本消化。
そのうちの1本。ジョン・カーニー監督の『はじまりのうた』。
『ONCE ダブリンの街角で』『シング・ストリート 未来へのうた』に次いで、ようやく観ることができました。
良かった。素晴らしかった。
3本の中で一番好きかも。ってくらい、清々しくて、素敵な、どこまでも気持ちの良い作品だった。
鑑賞後、ONCEのときと同じく、アマゾンでサントラを即注文。
ジョン・カーニー。次作も楽しみです。
一連の世界観は変わらずに、音楽的な作品以外も、いつか観たいな、と。
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続いて。
GW前半は、
友人家族と1泊でキャンプへ。
場所は千葉の九十九里浜。
今年初キャンプ。
夜はまだちょっと寒かったけど。
なんとか天候にも恵まれて。
楽しい2日間でした。
ここからは前回の雑記以降 iPhone に残っている写真をペタペタと。
映画『ラ・ラ・ランド』を鑑賞。
話題の映画。ってことより、前作『セッション』がなかなかの衝撃作だったので。
デイミアン・チャゼル監督の最新作が観たい。ってのが理由。
賛否。いろいろあるようですが。
映画=娯楽として考えたら、すごい完成度の高さなのではないでしょうか。
ぼく的には、よって◎な作品でした。
GW以降は半袖の日々 … そんな中で「雪の写真」… 季節感メチャクチャですが。。
3月最初の週末は、山梨へ、日帰りで今年最後のスキー。
和果、前回のスキーで初めてスクールに入って、せっかくちょっとだけ滑れるようになって、少しはスキーの楽しさを覚えたようなので。
その感覚を今年中にもう一度。そんな親心。
何度もインストラクターとリフトに乗って。
和果。よくガンバリました!
3月最終週。
2泊3日で和歌山旅行。
ぼくの両親と姉を連れての旅行のはずが。
間際に両親が行けなくなる不運に。
姉とぼくら家族3人という不思議(?)な組み合わせの旅行でした。
目的はアドベンチャーワールド。
なんだけど、それは後づけ。
和果、新幹線に乗ったことがなく、ずっと前から「乗りたい!」と言ってたので。
新幹線に乗って行けるところ … ありき。
結果、和歌山のアドベンチャーワールドだった、と。
いやー、新幹線と特急を乗り継いでの和歌山は遠かった。。
和果も新幹線は往路で十分だったみたい。
帰路は飛行機を選んで正解でした。
パンダ!!
なのに、人がぜんぜん並んでないわ、余裕で写真が撮れるわ、観客が誰もいない一人(頭)ポツンと佇んでいるパンダがいるわ … さすが和歌山。
上野動物園を想像してたので、良い具合に裏切られました。
その後は、
和果、初めてバンド演奏を体験したり。
こんな季節を経て、
お父さんもオヤジバンド頑張ってます。
以上。
GW明けの備忘録でした。
Anything Could Happen
前回の雑記から2カ月。
はい、2カ月が経ったんですね。。
えっと、、
先ほどヤマトさんが届けてくれたオッカーヴィル・リヴァー『Away』を聴きながら。
まずは音楽的な備忘録から、と。
ザ・ストーン・ローゼズを観に武道館へ。
22年ぶりの単独来日公演。
ぼく的には2012年のフジロック以来。
フジロックではレニと同じくらいジョン・スクワイアの超絶的なカッコ良さに惹き込まれましたが。
今回の武道館は、終始レニのドラムに見惚れっぱなし。
アリーナの最前列。
が、ジョンのモニタ越しにレニを見るような場所で、視界的には微妙な席。
だけど、その近さゆえ、レニにドラミングを、マイクを通さず、生音で聴ける、このうえない幸せ。
Begging You、All For One、This Is The One、I Am The Resurrection … 随所にハイライトがあったものの。
「これぞローゼズだぁぁぁ」と歓喜と笑いと嬉しさに包まれたのは、なんといっても "She Bangs The Drums"。
イアン、最初から最後まで、一度たりとも音程が合わなかったのだ。
もうねえ、超越してて、スゴすぎて、笑いっぱなし。
これを "最高" と呼ぶにはおかしな話だけど、これを "最高" と呼べるローゼズは、ぼくにとって「無二のロックンロール・バンド」。
そう声を大にして叫びたい気分でした。
ありがとう、ストーン・ローゼズ。
新しいアルバム、いつまでも待ってます!!
ローゼズのライヴと同じくらい、
いや、「発掘」と「感動」という点ではそれ以上だったのが、バッシュ&ポップを知ったこと。
昨年末に ↓↓↓ のニュースを見て。
大好きなリプレイスメンツ。
そのベーシスト=トミー・スティンソンが「BASH & POP」って別ユニットを組んでいたなんて。知りませんでした。。
24年ぶりの新作&セカンドアルバム『Anything Could Happen』。
MVを観て瞬時に「カッコイイ!!!」と思って。
アマゾンで予約注文。
3カ月くらい経ってようやく届きました~
キース・リチャーズのようで、
ジョニー・サンダースのような …
そんなコト、どーでもいいですね。
これぞ、ロックンロール。
久しぶりの感覚を味わえるアルバムです。
加えて ↓↓↓ この映像。
昔からそうなんだけど。もしかしたらニンゲン皆そうなのかもしれませんが。
言語化できない "カッコ良さ" に出会うと、歓喜という名の感情が奥底からこみ上げてきて、ニヤニヤ笑ってしまう。
この映像が、ぼくにとって、まさにそう。
Bash & Pop - Full Performance (Live on KEXP)
酒か何かが入っているからなんでしょうけど。
トミー・スティンソンの佇まいと、曲間のインタビューで発する "言葉たち" は、ロックンロールのすべてを言い表しているかのよう。
トミー・スティンソン、BASH & POP。
最高です。
ファーストアルバム『Friday Night Is Killing Me』も即入手したのは、言わずもがな、です。
Friday Night Is Killing Me by Bash & Pop (1993-02-09) 【並行輸入品】
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まだまだあります。
首をながーくして待っていた、コナー・オバーストの新作『Salutations』。
やはり名盤でした!
ここ10年くらいの間に沢山の音楽を聴いてきたなかで。
コナー・オバースト。最高のシンガーソングライターのひとりです。
声、サウンド、楽曲、アルバムとしての世界観 … 今作は本当に素晴らしいと思います。
前作『Ruminations』には弾き語りver.が収録されていた "A Little Uncanny"。
以前の雑記にも貼ったけど、素晴らしすぎる曲なので、再録。
この詞で、コナー・オバーストが本当に言いたいことは何なのか。
ぼくには、今のところわからない。きっと、永遠にわからないと思う。
人生は神秘で、奇怪で、ときに異常だったり、気味が悪かったり … そんな風に解釈してはいるけれど。
勝手な解釈。でも、
それだけで、十分すぎる、名曲です。
Conor Oberst - A Little Uncanny
全編にわたってジム・ケルトナーがドラムを叩いてプロデューサーを兼ねていることも、このアルバムの特筆だけど。
The Felice Brothers というバンドが参加していることを知って。
コナー・オバーストがレコーディングに呼んだってことは「!」なんじゃないの?
と思って最新作『Life In The Dark』を入手。
フェリス・ブラザーズ、いいですねえ。
教えてくれたコナー・オバーストに感謝。
にしても、やっぱりニューヨークって、深い。深いです。
もっともっと、いるんでしょうね、素敵なバンドやシンガーソングライターたちが …
極東に居つつ、これからも探していきたいな、と。思いを新たに。
The Felice Brothers - "Sell The House" (Live at WFUV)
ふと、
『Life In The Dark』のレコード会社に目をやると、「yep roc records」という文字が。
チャック・プロフェットもここ10年くらいこのレコード会社だったことを思い出して。
いろいろ調べました。
リリース作品、所属ミュージシャンのバイオ … 等々。
結論。yep roc records、最高です!
Steve Wynn、The Baseball Project もココだったことを再認識。
YouTubeで聴いて「これは!」と思った作品を買い漁っているわけですが。
なかでもリピートしまくっているのが、ジャッキー・グリーンというシンガーソングライター。
Jackie Greene// "Trust Somebody"// INFINITY HALL LIVE
この人、とんでもない才能の持ち主なんじゃないでしょうか?
ギター/ピアノのプレイ、フレーズ、声、メロディ、ときに奏でる熱が凝縮したロックンロール ーー「歌」や「楽曲」以外にも、彼の佇まいと存在自体が圧倒的にカッコ良い!
Jackie Greene - "Silver Lining"
立て続けに3枚のアルバムを購入してしまいました。
Jackie Greene『Back To Birth』
Jackie Greene『Till The Light Comes』
Jackie Greene『Giving Up The Ghost』
ほかにも、
Darren Hanlon『I Will Love You At All』
Darren Hanlon『Where Did You Come From?』
だったり、
The Minus 5『Killingsworth』
The Minus 5『The Minus 5』
や、
Josh Rouse『Nashville』
Josh Rouse『1972』
に、
Wesley Stace『Wesley Stace's John Wesley Harding』
などなど購入。
I Will Love You at all by Darren Hanlon
- アーティスト: Darren Hanlon
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- 発売日: 2010/08/10
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Killingsworth by The Minus 5 (2009-07-07) 【並行輸入品】
- アーティスト: The Minus 5
- 出版社/メーカー: Yep Roc Records
- 発売日: 2009/07/07
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Wesley Stace's John Wesley Har
- アーティスト: Wesley Stace
- 出版社/メーカー: Yep Roc Records
- 発売日: 2017/02/24
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ダレン・ハンロン。
どこかジム・モリソンを彷彿とさせるところがあったり。
ザ・マイナス5。
この豪華な参加メンバーで悪いわけがありません!
ぼくと同じ1972年生まれのジョッシュ・ロウズ。
誕生月が1カ月違い。
アルバムタイトル『1972』は、まさにぼくの琴線に触れまくる作品です。
Josh Rouse - Come Back - 3/14/2013 - Stage On Sixth
yep roc records 以外にも。
この2カ月の間に、いろいろ、雑多に、買いまくってます。
Lyle Lovett『Release Me』
Ages And Ages『Alright You Restless』
Ages And Ages『Something To Ruin』
Jonah Smith『Easy Prey』
Luke Temple『Luke Temple』
Josh Dion Band『Live』
Stiff Little Fingers『Inflammable Material』
Son Volt『Notes Of Blue』
Eyelids『854』
Ray Davies『Americana』
Okkervil River『Away』
Release Me by Lyle Lovett (2012-02-28)
- アーティスト: Lyle Lovett
- 出版社/メーカー: Curb
- 発売日: 2012/02/28
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えっと、、冒頭、
「まずは音楽的な備忘録から」と書き始めましたが。
長すぎて。疲れたので。
音楽以外の備忘録は、できるだけ早い次回に。。
Perfect Day
そうでしたね、
3/2はルー・リードの誕生日。
生きていたら75歳。
ファンとして。
これは見たい・聴きたい・行きたい!
ですね。
ボブ・ディランをはじめ、
彼らの、衰えるどころか、近年の精力的な活動を見ていると。
やっぱりルー・リードは早かった ーー と思わずにはいられません。
今日のところは、
そんな感じで。
と、終えようと思いましたが。
新たに加わったアルバムたちを備忘録。
Black Prairie『A Tear In The Eye Is A Wound In The Heart』
Joseph Arthur『The Family』
Tyla J. Pallas Band『The Extraordinarily Fine Line Between Love & Hate』
Neil Young + Promise Of The Real『The Monsanto Years』
Chuck Prophet『Bobby Fuller Died For Your Sins』
The Pastels『Slow Summits』
Ryan Adams『Prisoner』
Tear in the Eye Is a Wound in the Heart [Analog]
- アーティスト: Black Prairie
- 出版社/メーカー: Sugarhill
- 発売日: 2012/09/18
- メディア: LP Record
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- アーティスト: Neil Young & Promise of
- 出版社/メーカー: Reprise / Wea
- 発売日: 2015/06/30
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チャック・プロフェットの新作、最高です。
ロックンロール。アメリカンロック。ルーツ。フォーク。カントリー。オルタナティヴ。サイケデリック。ガレージ。
ぼくの好きなキーワードがすべて盛り込まれた傑作。
今作も、一曲目からシビれます。
Chuck Prophet - “Bobby Fuller Died For Your Sins” (Official Audio)
そーこーしている間に、
45歳を迎えました、と。
"Perfect Day" も、
リリースから今年で45年が経つんですね。。
"雑記" なんで …
映画チャンネルで『セッション』を再鑑賞したのがきっかけで。
「これはちゃんと観聴きしなきゃダメだな」と自分に言い聞かせ。
相当に遅ればせながら、バディ・リッチを "少しずつ" 学び始めました。
とっかかりとして2枚のアルバムから。
Buddy Rich『Big Swing Face』
Buddy Rich『The Roar Of '74』
- アーティスト: ザ・バディ・リッチ・ビッグ・バンド
- 出版社/メーカー: EMIミュージックジャパン
- 発売日: 2010/09/22
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超絶的なテクニックは言わずもがな。
50代に入ってからの、このド迫力。
言葉を失います。
ドラム云々抜きにして、
音楽としてもテンションが上がるゴキゲンなアルバムたちなのが◎
Buddy Rich "Nutville" live 1974
ドラマーといえば。
b-flower 岡部さんの訃報に驚きました。。
b-flower は、ぼくにとって「大好きなバンド」であり、年に数回その楽曲を耳にするたび、奥底にある淡い感情のようなものを呼び覚ましてくれる、永遠にその存在が色褪せることのない「大切な音楽」。
b-flower のライヴを最後に観たのは、たぶん90年代終わり頃の、原宿ルイードだったと記憶する。
前列にいた女の子がライヴ中に倒れ、演奏は一時中断。
その女の子がその後どうなったか心配で、当時仕事で付き合いのあったブレスト音楽出版の小林さんに聞いたところ、しばらくして息を引き取ったことを聞いた ーー
このことは、いまも鮮明に覚えている。
これは、ぼくの、勝手で、いいような解釈だけど。
このライヴ以降、b-flower の東京での活動は、意識的に、減ったように思う。
八野さん、メンバーの皆さんにとって、この出来事は計り知れない精神的なショックを与えたのだと想像し、以降、だから東京を避けてきたのだと理解している。
ーー なんてことを思い出しながら書いていたら、
同時代・同世代で活躍している大好きなシンガーソングライターたちが、こぞって素晴らしい作品を出している近況を思い出し、、
閑話休題。
なんだか紹介したい気分になりました … 笑
統一感のない、
これぞ、雑記。ですね。。
まずは、コナー・オバースト "A Little Uncanny"
Conor Oberst - A Little Uncanny
そして、
ジョセフ・アーサー "You Keep Hanging On"
Joseph Arthur - You Keep Hanging On (OFFICIAL VIDEO)
間もなくリリースされるコナー・オバーストのニューアルバム。
いまから楽しみです!
(岡部さんのご冥福をお祈りいたします)
前回以降、家族的なニュースといえば。
和果、初めてのスキー。に尽きますね。
当日を2週間後に控えた週末、
近所にあるこんなところで数時間だけ雪と戯れ、
で、当日!
友人家族と一緒に草津国際スキー場へ。
ぼく自身も20年ぶりのスキーでしたが。
いや~楽しかった!
全身筋肉痛になったけど。
スクールに入ってちょっとだけ滑れるようになったからか。
和果も「また行きたい!!」
そんな1月最終週の1泊2日でした、と。