雑記「ぶえんぷろべーちょ。」

~ 「音楽」「旅」「本」「映画」を中心に、お腹に優しい雑記(備忘録)を綴ります ~

"雑記" なんで …

映画チャンネルで『セッション』を再鑑賞したのがきっかけで。

「これはちゃんと観聴きしなきゃダメだな」と自分に言い聞かせ。

相当に遅ればせながら、バディ・リッチを "少しずつ" 学び始めました。

 

 

とっかかりとして2枚のアルバムから。

Buddy Rich『Big Swing Face』

Buddy Rich『The Roar Of '74』

 

 

ビッグ・スイング・フェイス

ビッグ・スイング・フェイス

 
Roar of 74

Roar of 74

 

 

 

超絶的なテクニックは言わずもがな。

50代に入ってからの、このド迫力。

言葉を失います。

 

 

ドラム云々抜きにして、

音楽としてもテンションが上がるゴキゲンなアルバムたちなのが◎

 

 


Buddy Rich "Nutville" live 1974

 

 

ドラマーといえば。

b-flower 岡部さんの訃報に驚きました。。

 

 

b-flower は、ぼくにとって「大好きなバンド」であり、年に数回その楽曲を耳にするたび、奥底にある淡い感情のようなものを呼び覚ましてくれる、永遠にその存在が色褪せることのない「大切な音楽」。

 

 


蛍 / b-flower

 

 

b-flower のライヴを最後に観たのは、たぶん90年代終わり頃の、原宿ルイードだったと記憶する。

 

 

前列にいた女の子がライヴ中に倒れ、演奏は一時中断。

その女の子がその後どうなったか心配で、当時仕事で付き合いのあったブレスト音楽出版の小林さんに聞いたところ、しばらくして息を引き取ったことを聞いた ーー

 

 

このことは、いまも鮮明に覚えている。

 

 

これは、ぼくの、勝手で、いいような解釈だけど。

このライヴ以降、b-flower の東京での活動は、意識的に、減ったように思う。

八野さん、メンバーの皆さんにとって、この出来事は計り知れない精神的なショックを与えたのだと想像し、以降、だから東京を避けてきたのだと理解している。

 

 

ーー なんてことを思い出しながら書いていたら、

 

 

同時代・同世代で活躍している大好きなシンガーソングライターたちが、こぞって素晴らしい作品を出している近況を思い出し、、

 

 

閑話休題

なんだか紹介したい気分になりました … 笑

統一感のない、

これぞ、雑記。ですね。。

 

 

まずは、コナー・オバースト "A Little Uncanny"

 

 


Conor Oberst - A Little Uncanny

 

 

そして、

ジョセフ・アーサー "You Keep Hanging On"

 

 


Joseph Arthur - You Keep Hanging On (OFFICIAL VIDEO)

 

 

間もなくリリースされるコナー・オバーストのニューアルバム。

いまから楽しみです!

 

 

(岡部さんのご冥福をお祈りいたします)

 

 

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前回以降、家族的なニュースといえば。

和果、初めてのスキー。に尽きますね。

 

 

当日を2週間後に控えた週末、

近所にあるこんなところで数時間だけ雪と戯れ、

 

 

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で、当日!

友人家族と一緒に草津国際スキー場へ。

 

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ぼく自身も20年ぶりのスキーでしたが。

 

 

いや~楽しかった!

全身筋肉痛になったけど。

 

 

スクールに入ってちょっとだけ滑れるようになったからか。

和果も「また行きたい!!」

 

 

そんな1月最終週の1泊2日でした、と。

 

Hobo's Lullaby

前回以降に加わったアルバムたちを、

昨日に続いて雑記。

 

 

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Ryan AdamsRyan Adams

Ryan Adams『Demolition』

Whiskeytown『Strangers Almanac』

Bright Eyes『Cassadaga』

Bright Eyes『Lifted Or The Story Is In The Soil, Keep Your Ear To The Ground』

Bright Eyes『Every Day And Every Night』

Monsters Of Folk『Monsters Of Folk』

Conor Oberst『Ruminations』

Cowboy Junkies『The Trinity Session』

Wallis Bird『Home』

Superchunk『Here's To Shutting Up』

Desaparecidos『Payola』

Billy Bragg & Joe Henry『Shine A Light』

Chuck Prophet『Night Surfer』

HEATWAVE『Official Bootleg #004』

 

 

ライアン・アダムス

ライアン・アダムス

 
デモリション

デモリション

 
ストレンジャーズ・アルマナック

ストレンジャーズ・アルマナック

 
Cassadaga

Cassadaga

 
LIFTED or The Story is in the Soil,Keep Your Ear to the Ground

LIFTED or The Story is in the Soil,Keep Your Ear to the Ground

 
Every Day & Every Night Ep [12 inch Analog]

Every Day & Every Night Ep [12 inch Analog]

 
モンスターズ・オブ・フォーク

モンスターズ・オブ・フォーク

 
ルミネイションズ
 
The Trinity Session

The Trinity Session

 
ホーム

ホーム

 
Here's to Shutting Up

Here's to Shutting Up

 
Payola

Payola

 
SHINE A LIGHT: FIELD RECORDINGS FROM THE GREAT AMERICAN RAILROAD (IMPORT)

SHINE A LIGHT: FIELD RECORDINGS FROM THE GREAT AMERICAN RAILROAD (IMPORT)

 
Night Surfer(import)

Night Surfer(import)

 

 

 

特筆すべきは、

チャック・プロフェット

 

 

ふと、「そういえば、チャック・プロフェット … 新作出してるかな?」と思って検索して、「おっ、出てる出てる。ポチっ」とアマゾンで購入し、一聴した瞬間に「おぉ~やっぱりカッコイイわ~!」と、今作『Night Surfer』も、遅ればせながら思った次第。

 

 

前作もそうだったけど、ぼくにとってチャック・プロフェットは、そんな存在。

 

 

常に動向を追い求めているわけではないけれど、マイ・フェイヴァリット・ミュージシャンのひとりとして、コンスタントに、ずっとぼくに中に居続けてくれる存在です。

 

 

どうやら最新作が来月あたりリリースされるみたいなので、次作はリアルタイムで購入したいな、と。

 

 


Chuck Prophet - "Countrified Inner City Technological Man" (Official Audio)

 

 

そして、もう1枚。

ビリー・ブラッグジョー・ヘンリーの『Shine A Light』。

 

 

同じく、マイ・フェイヴァリットなミュージシャンたち。

そんなふたりの共作って聞くだけで、即買い&ハズれのワケがない!

しかも ↓↓↓ こんなふうにレコーディングされたコラボアルバムだなんて ーー

 

 

andithereport.com

 

ーー 素晴らしい。

その一言に尽きます。

 

 


Billy Bragg & Joe Henry – The Midnight Special

 

 

映像と音楽を見聴きしながら ーー

 

 

学生時代。

アムトラックではなかったけど、ニューヨークからロスまで、グレイハウンドで1カ月ほどかけて横断したときのことを思い出しました。

 

 

シカゴからナッシュビル、メンフィスからニューオリンズ、そしてオースティン。

各地で沢山の音楽に触れて、このときの体験がベースになって、その後の音楽的な嗜好をカタチ作ってくれたように思います。

 

 


Billy Bragg & Joe Henry - Hobo's Lullaby

 

 

いつの日か、また。

ふらっと、

旅に出たくなりますね。。

 

2017年6月9日。セットリストに "何様ランド" が入ることを期待して … 迎春。

「2016 夏の思い出。其の二」の次が2017年になってしまうとは。。

 

 

年齢とともに、そのくらい、月日が経つのが、

早い。速すぎる。

ってことを身に沁みて感じる2017年最初の雑記。

 

 

前回の雑記以降、バッチリ記憶に残っているコトといえば、

 

 

ライアン・アダムスの初単独来日公演と、

その翌日に観た、

ウォリス・バードの来日公演。

 

 

12月の二週目は、

なんとも贅沢な週末でした。

 

 

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初めて観たライアンは、なんというか、盤石なライヴ。

 

 

YouTube で観まくって、知った気で現場に臨むってのは、、

良いのか、悪いのか。そのぶん新鮮味が薄れるというか。

 

 

そんなことも影響してか、

個人的には、予定調和という言葉をはらんだ「期待を裏切らない」ライヴでした。

 

 

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片や、ウォリス・バード。

そのとき、その場所に居ないと体験できない、まさに "LIVE" な連続。

随所でジーンと胸が熱くなる、このうえない時間でした。

 

 

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でもって、みなさん、ビッグニュースですよ~

 

結成30周年記念日=2017年6月9日

The ピーズ、ニッポン武道館!!

 

ピーズがブドウカンって …

なんという響き ……

感涙。。。

 

 

ストーン・ローゼズ。そして、ピーズ。

なんでしょうか、この幸福感たーっぷりな2017上半期は~

 

 

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「雑記」ってことでいえば、

そのほかにも、それなりに、色々な出来事はありましたが。

 

 

とりあえず写真だけ貼りつつ、

「前回以降、本日時点」に追いつきたいと思う所存です。

 

 

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はい、

今年も適当に綴っていこうかな、と。

 

 

もう少し、

「備忘録」じゃない「雑記」 を目指して …

 

2016 夏の思い出。其の二(~その後)。

来たね、来るね~

嬉しすぎるニュース!

ライアン・アダムス、初の単独来日ですよ!!

 

 


Ryan Adams - New York, New York

 

フジロックでは見逃しているので、ちゃんとチケットが取れてスケジュール調整できれば、個人的には初の生ライアン。

楽しみです!!!

 

 

えーっと、

とっくに10月なのでタイトルとミスマッチですが。

「~その後」ということで、

備忘録的に前回の雑記以降の写真を(雑に)貼っていきます。

 

 

まずは多摩川の花火大会。

って、すでに2カ月くらい前のコトですね。。

 

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1泊2日で蓼科旅行。

 

 

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20代のとき、

南米のパタゴニアで出会った森くん。

現在はムビラ奏者としての顔を持つ彼のライヴへ。

 

 

鹿児島在住ということもあり、

5年に、いや10年に一度くらいかな、ほんとうに時々しか会うことがないけれど。

同い年ということもあり、その生き方を含め、影響や刺激を与え続けてくれる、とっても大切な友人です。

(素敵な音楽をありがとう!)

 

 

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和果、初めてのピアノの発表会。

 

 

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こんな時間を挟んで、

 

 

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和果、7歳になりました。

 

 

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友人家族と一緒に木更津周辺へ日帰り旅行。

 

 

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月1回のオヤジバンドの練習は、

もちろん欠かさずに。

久しぶりのライヴに向けて、オヤジたち、(ムチ打って?)少しずつ追い込みつつあります。

 

 

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結婚(式)記念日を挟んで、

 

 

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映画を観に行ったり、

 

 

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和果とピアノの連弾発表会に参加。

和果はカンペキ。

練習では絶好調だったお父さん=わたしは見事にミスばかり。

ははは。。。

いやー緊張しました。

が、良い思い出になりました!

 

 

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で、昨夜は地元のお祭りへ、と。

 

 

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相変わらず。雑多に。

前回の雑記以降、こんなアルバムたちがラインナップに加わっています。

 

 

Red Hot Chili Peppers『The Getaway』

Steve Gunn『Eyes On The Lines』

Decemberists『Her Majesty The Decemberists

The Jayhawks『Tomorrow The Green Grass』

The Jayhawks『Hollywood Town Hall』

Kurt Vile『B'lieve I'm goin down...』

Band Of Horses『Why Are You OK』

Teenage Fanclub『Here』

Grandpaboy『Dead Man Shake』

 

 

Eyes on the Lines [12 inch Analog]

Eyes on the Lines [12 inch Analog]

 
Her Majesty the Decemberists

Her Majesty the Decemberists

 
Tomorrow the Green Grass

Tomorrow the Green Grass

 
Hollywood Town Hall

Hollywood Town Hall

 
b'lieve i'm goin down… [12 inch Analog]

b'lieve i'm goin down… [12 inch Analog]

 
WHY ARE YOU OKAY

WHY ARE YOU OKAY

 
ヒア

ヒア

 
Dead Man Shake

Dead Man Shake

 

 

 

あと、

出版の仕事をしている頃、音楽関係の取材等で大変お世話になった方と久しぶりに呑む機会があり。

現在携わっているバンドのひとつということで、「MONO」を紹介していただき、アルバムを2枚いただきました。

 

 

For My Parents

For My Parents

 
Hymn to the Immortal Wind

Hymn to the Immortal Wind

 

 

 

フジロックをはじめ、これまで聴く(観る)機会が何度かあったんだろうけれど。

いわゆる "ポストロック" と総称してよいのかわからないけど、なんとなく無意識に "その手" の音楽は避けてきたからだと思う。

 

 

MONO、初めて聴きました。

ネットでインタビュー記事を探していくつか読みました。

YouTube でライヴも観ました ーー

 

 


Mono - Holy Ground, NYC - Live with the Wordless Music Orchestra, 2010

 

「素晴らしい」とか。「カッコイイ」とか。「最高」とか。

"この手" の良し悪しは、正直わからない。

でも、純粋に、観入りました。引き込まれました。

ロードムービーを観ているような感覚の、ライヴ映像でした。

 

 

いつか、ちゃんとライヴに足を運んで、MONOを体験したいと思うようになりました。

 

2016 夏の思い出。其の一。

「山の日」の前日、

仕事をさっさと終えて。

 

 

映画『シング・ストリート』を観ました。

 

 

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ジョン・カーニーの最新作。

once ダブリンの街角で』が素晴らしく良かったので。

今回も期待して観に行ったところ、

 

 

greenfuse.hatenablog.com

 

はい、期待以上の作品でした!!

 

 

once ダブリンの街角で』は、じわじわと、温かい気持ちが、ずーっと余韻として残っていく、そんな映画だったけれど。

『シング・ストリート』は、まさに青春映画、ど真ん中。

純粋で、清々しくて、観終わったあとは、スカーッと晴れやかな気持ちに。

 

 

と同時に、懐かしい感覚 ーー そう、大学1年のときに観た、同じアイルランドの映画『コミットメンツ』を彷彿とさせるものでした。

 

 

当時組んでいたバンドメンバー4人と一緒に観て、「こういうソウルバンドやりたいね~」となって。

それから鍵盤、ホーン3人、女性コーラス3人を集めて、まさにコミットメンツと同じ編成でソウルバンドを結成。

 

 

関わっていた自分で言うのもナンですが。

その年の文化祭に出たりして、相当盛り上がったよなぁ … とか、

渋さ知らズ」で吹いていた人が参加してくれたこともあって、一時の寄せ集めバンドとは思えない完成度だったよなぁ … なんて。

 

 

淡くて、ちょっぴり恥ずかしくもある、

『シング・ストリート』は、いろんなことを思い出させてくれた映画でした。

 

 

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前回の雑記以降。

予定ではフジロックに行っていたはずなんだけど。

目当ての日曜日がチケット完売。間際まで買わなかった自分が原因。甘かった。トホホ。オークションは4万円以上。なので諦めました。。

 

 

とはいえ休みを取っていたので。

友人家族を誘って「キャンプに行こう!」となったものの、あいにくの天気予報。

「じゃあ、、室内でも遊べるところ??」で決めたのが、福島県いわき市の『スパリゾートハワイアンズ』でした。

 

 

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2泊3日の日程だったこともあり。

ハワイアンズ以外にも、周辺をいろいろ散策。

 

 

海の幸をいただいたり、

 

 

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サンドイッチが有名な喫茶店『ジュネス』にも行きました。

 

 

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もうひとつ、いわき市へ行った理由、

それは<白土>を探すこと。

 

 

いわきは<白土=ぼく>のルーツ。

曾祖父までは、いわきが住処だった。

 

 

1カ月ほど前。

仕事で知り合った人と名刺交換した際 ーー 

 

相手「白土さんって、福島のいわき出身ですか?」

ぼく「えっ、よくわかりますね?」

相手「私、いわきの生まれで、白土さんという方、まわりに多かったもので」

ぼく「そうなんですねー」

相手「ちなみに、白土さんの “土” って “点” が付きませんか?」

ぼく「えーっ?! 付きます付きます、戸籍上は付くんですよ。すごい、よくわかりましたね!」

相手「いわきに『白土屋菓子店』という有名なシュークリーム屋があるんですけど、そこの看板の “土” には “点” が付いてるんで」

ぼく「へえーっ、そうなんですか!」

 

ーー という会話が繰り広げられたことに端を発して。

 

いわきに行きたい!

ほんとに白土が多いのか知りたい!

『白土屋菓子店』に行きたい!

と思うようになって、

 

さっそく行動を起こしたのでした。

 

 

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いや~、ありました。ありましたよ、あちこちに。

で、『白土屋菓子店』も。

 

 

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夕方にお邪魔したのだけど、地元の方々でそれはそれは賑わっていました。

人気店であることが、たしかにうなずけました。

 

 

混んでいるので迷惑と思いつつも、どーしても話かけたくて。訊きたくて。

おそるおそるレジにいた方に「神奈川から来た白土と申しまして … 」と言ったところ、「あら、わざわざねえ。せっかくなんでお呼びしましょうか?」と、中で忙しく仕事をしていた店主の奥さん(=白土さん)が出てきてくれて、話をすることに。

 

 

ぼくが一番知りたかったのは、“土” の “点” が付く位置。

右上なのか、真ん中なのか。

点が付くのはたしかなんだけど、どちらが本当なのか、じつはわかっていない。

戸籍上も、付くことは付くんだけど、はっきりしない。

 

 

白土屋菓子店の看板を見ると、点は右上。

奥さんにそのことを伝えると、「看板は右上なんですけど、本当は真ん中なんですよ」との答え。

えっ?! はっ!? 店の看板、、ですよね??

こだわっているのか、こだわっていないのか。

どうやら「点が付く」ことにこだわってはいるものの、どこに付くかはこだわっていない様子。なるほど。

さらに驚いたのは、読み方が「しらど」だったこと。ぼくは、というかウチの家系は「しらと」。でも、点が付くのは、たしかなこと。

よく聞くと、いわきでも “土” に点が付く家系と付かない家系があるとのこと。

で、奥さんいわく、付くのは珍しいそうで、「“と” が濁る・濁らないはあるけど、点が付くということは、きっと祖先はご一緒かもしれませんね」というマトメで直撃取材は終了。

 

 

別れ際、なぜかシュークリームではなく、お赤飯をいただいてしまいました。

うーん、、謎は深まるばかり、、といったところでしょうか。

 

 

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その後の日々は …

月1回のオヤジバンドの練習があったり、

 

 

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地元でお祭りがあったり、と。

 

 

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以上。

次回「其の二」に続く … かな?